まいどです。
私には日常茶飯事となっている感満載の。
透けてきてるなー。新タモシステム入魂完了。
その代わりに戦竿負傷(笑) pic.twitter.com/MLnxcomMHH— 魚屋ふさ@ヒラマサ釣りたい。 (@fusa_sakanaya) 2018年9月3日
穂先バーン。
今回は最近良く使っている戦竿ヘチ硬調305が犠牲者でございます。
はい完成。 pic.twitter.com/DDmVrWFbEV
— 魚屋ふさ@ヒラマサ釣りたい。 (@fusa_sakanaya) 2018年9月3日
丁重に修理はしましたが。。
チョット前に発売になった黒鯛工房の新製品。
チタントップ搭載の穂先です。
気にはなりつつなかなか手を出せずにいたのですが、
これを良い機会にと買っちゃいました。
もくじ
タイプ-H
このヘチ竿用替穂先の硬さは3種類。
タイプ-S 敏感肌タイプ
タイプ-M いい人で終わるタイプ
タイプ-H HGタイプ
こんな感じ。いや。多分違う。でも近いとこ行ってる。いや。行ってない。
詳細説明は上記をご覧になって頂くとして。。
3種類有るがどれが良いのか分からん。。
私の戦竿は硬調なのでメーカーの説明書きに流されるまま、
とりあえずH(ハードアクション)タイプを買ってみました。
今までのノーマル穂先が硬め先調子なので、
S(センシティブアクション)やM(ミドルアクション)タイプも興味有ったのですが。。
実物はこんなやつ。
だいたいの黒鯛工房のヘチ竿には付くみたいですね。
知らんけど。。
箱の裏面の説明書きには色々書いてますね。
読まんけど。。
思っていたよりもチタン部分は長く18cm位有ります。
(継ぎ手っぽい部分が有るので多分この長さ)
チタンとの継ぎ手以降の素材はグラスソリッドらしいです。
曲げたらこんな感じ。タイプ-Hと言う事でかなりの先調子ですね。
ガイドの高さも有りでラインへの粘着質の愛も希薄そうです。
戦竿ヘチ硬調のノーマル穂先(これ私は非常に好きな穂先)
と比べてみてもあまり違和感が無い感じ?
と言うよりあえて同じような調子にしてる?
ここからは私の私見に満ちた妄想なのですが。。
手感度、目感度を重視した感度ビンビン物語なチタン穂先では無く、
あくまで黒鯛工房の穂先フィーリングのままで、折れにくい穂先を目指したのかな?と。。
まー。多分ハズレですけど。。
実釣
穂先シェイクダウン。
もうすでに感触が全然違うな(笑) pic.twitter.com/JzXWNHD1q7— 魚屋ふさ@ヒラマサ釣りたい。 (@fusa_sakanaya) 2018年9月10日
早速釣りして来ました。。が。。
言い訳なのですが最近中々釣りする時間が無くサンプル数かなり少なめです。
言い訳2ですが最近食いが渋い状況も有るのですが。。
黒鯛工房チタン替穂先。SMTと味付けが全く違うアプローチのチタン穂先な感じ。
グラスソリッドに継いで有るので意外とマイルド。カーボンソリッドの延長線上のような感覚。
目感度手感度はSMTが上。
ガイドはこちらがかなり秀逸。SIC云々よりも高さとセッティングがPEをストレス無く捌けます。 pic.twitter.com/ETSxkJlp6J— 魚屋ふさ@ヒラマサ釣りたい。 (@fusa_sakanaya) 2018年9月10日
やはり予想通り戦竿へチ硬調のノーマル穂先と比べてもフィーリングは似て違和感無しです。
とは言いましてもやはりチタンの素材ゆえに穂先は曲がり良く食い込みは良い感じ。
仕掛けをピックアップする時もノーマル穂先に比べ穂先が入りますね。
手に伝わる感度。手感度ですが、これは継ぎ手以降がグラスソリッドの為か?
ガイド数の関係か?
はたまたチタン合金の種類故か?
ビンビンガンガン手に来ると言う感じでは無かったです。
ノーマル穂先よりは手感度アップしてる感じはしますが。。
ガイドの高さはよい感じで、PEラインを使いましたが穂先絡みも許容範囲。
魚を掛けた感じも違和感などまるで無し。
これは戦竿ヘチ硬調にHタイプの穂先を装着したからかも知れませんが。。
ほんと違和感無く使えました。
チタン穂先と言えば。。
そう。皆様お馴染み先駆者ダイワのチタン穂先スーパーメタルトップ(以下SMT)
これは先行者。
私はこのSMT搭載のメタルチューンへチF-300Mも持っているので、
チョット比較してみますと。。
SMTは手に来る感度は抜群。ビンビンガンガンです。
障害物に仕掛けが当たる感覚も良く伝わってきます。
もちろんアタリも穂先に良く出ますし手元にもガンガン伝わります。
ただ。このビンビンガンガンで穂先が良く曲がるのがちょっと煩い時が有るのも事実で。。
要らない情報まで伝えてくるので慣れが必要な感じもします。
好き嫌いが分かれるかも知れません。
何時の間にやらSMTのインプレッションになってますな。。
比べてみまして黒鯛工房のヘチ竿カスタム替穂先タイプ-H
SMTに比べると普通のカーボンソリッドやグラスソリッド穂先に近い感覚。
穂先の入りも食い込みもSMTとはかなりフィーリングは違います。
手元にに来る感度もSMTに比べるとかなりマイルドです。マイルチャンピオンです。
普通?のソリッド穂先に慣れてる人でも違和感無く使えると思います。
んん。ノーマルソリッド穂先でええんちゃう?
今日はこんな竿で釣りしてましたー(笑) pic.twitter.com/pFnw4yONBI
— 魚屋ふさ@ヒラマサ釣りたい。 (@fusa_sakanaya) 2017年10月24日
いやいや。私みたいな粗雑で注意一秒怪我一生荷みたいな人間には。。
穂先が折れにくい!
理由はこれだけで十二分です。
※注。妄想始まりました。コンセプトが違う?
※注。ここより下は私的感想文です。鵜呑みにしないように。
と言うよりほんと。。
従来のソリッド穂先の感覚と同じような感じで使え、
尚且つ折れ難い穂先と言うコンセプトなのかもしれません。
感度ビンビンがコンセプトなSMTとあえて同じ土俵で勝負しなかったのか?
それとも技術的な問題でこうなったのか?
SMTは継ぎ手がカーボンとグラスの複合素材をチタンに巻きつけて繋げているらしいです。
(上記ダイワのSMTのサイトに記載して有ります)
黒工カスタム替穂先は継ぎ手以降をグラスソリッドに差込んで繋げている?
(これは全く想像の範疇ですが、継ぎ手が段になってるのでそうかな?と)
ガイドの数も全然違います。
(私的にはガイド付きの竿の手感度はガイドでかなり変化すると思ってます)
チタン部分の長さも全然違います。
(理由は全く分かりません)
そして見えない部分ですがチタン合金の種類の違いも有ると思います。
そんな分野全然詳しくないですしアホなので良く分かりませんが、
合金と言う位なので元素の配合?等によって強度や弾性など色々変わると思いますし。
良く分からんので
コンセプトが違うのだよ!
と言う事にしときます(笑)
※注。ここまで私的感想文です。鵜呑みにしないように。
だんだん何書いてるか自分でも良く分からんようになってきたので無理やりまとめます。
黒鯛工房のチタン替穂先はノーマル穂先が再起不能になった時に替えるのが良いかもよ!
ダイワSMT穂先の感覚で黒鯛工房のチタン替穂先に同じようなフィーリングを期待するとお金をドブに捨てるかもよ!
以上。
値段もノーマル穂先と大差ないお値段ですし、
穂先が折れたときは折れにくいチタン替穂先を買うのも良いと思います。
ノーマル穂先から交換しても違和感無く使えると思います。
おわり。