短時間釣行における効率化。※注 そんな大層な内容では無いよ。

まいどです。。

ご無沙汰しております。。

おっさんなので夏は体力の消耗が激しくブログも放置です。

さてさて。。

ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、
基本平日仕事が終ってからの14時~15時位から日没までか、
たま~に平日の午前中しか釣り出来ない私。。

効率良くをテーマに釣りをしないとすぐに終了撤収タイムになります。。
これからの季節は日照時間が短いので特に。。
その分寝る時間は増えるので冬場の方が身体は楽なのですが(笑)

1回でも多く落とすためにやっている事をチョットご紹介。。

そんな大層な事してるわけや無いですし、
皆やってる事かもしれませんが。。

忙しい世の中短時間釣行派の方も多いでしょうし。。

少しでもご参考になれば。。

ではどうぞ。。

短時間釣行の効率化。釣り場編。

移動に時間を取られるのはモッタイナイ。。

だがモチロン釣れる所に行きたい。。
ポイントの選択は重要です。。
釣り仲間からの情報やネットで得られる情報を参考にするのは基本です。

が。

短時間釣行では釣りが出来る時間に時合いが来るとは限らない。

釣果情報などを参考に自分が釣り場に行ける時間の、
潮位、風向、風速、その他色々な要因を考慮してのポイント選びも重要。

「目印やりたいな」とか「チニングしたいな」と、
自分がやりたい釣りスタイルからポイントを決めたり、
「今日はあそこで釣りしたいなー」
で決めることも多いのですが。。
その時はそのポイントで竿を出す事である程度目的達成されてるので、
貧果でもあまり気にならないもんです。。(笑)

はい。みなまで言わんでも。。

負け惜しみでんがな。。

ホーム的なポイントを決めて、
1年通して同じポイントに通ってそのポイントに精通する。

とりあえず少し時間が出来たからいちばん近いポイントに行く。

それも作戦の1つやと思います。

具体的なポイント選びは?

ほんで具体的にはどうやって良いポイント選ぶねん!
て話ですが。。

そんなん全く分かりません(笑)

分かったらもっと釣れてるがな(笑)

でも本当その通りなのですが、
季節、気温、水温、天気、風向風速、潮、塩分濃度、
ストラクチャー、エリアなどで全然変わるので、
具体的には良い決め方など有って無いような物のかなーと。

例えば真冬でメチャクチャ寒いから風裏に行ってみようか?とか。。
爆風やけど潮が動いてなさそうやから風表に行ってみようか?とか。。
北風で透けてるやろうから湾奥に行ってみようかな?とか。。

潮位が低いからあのハング奥を攻めれるかな?とか。。
潮位が高いからあのテトラに魚入ってきてるかな?とか。。

経験と蓄積されたデータと情報と。あとは想像力で勝負です(笑)

見切りも重要?

さー釣り場に着いたぜ!やってやるぜ!
やる気満々で落として行くも。。
反応がまるで無い。。
生命感が無い。。

良くある事です(笑)

こんな場合は直ぐにその場所に見切りをつけて移動するのもひとつ。
(沖堤防に渡船で渡っている場合や近くにポイントが無い場合は諦めましょう)

モチロンその場所で後に時合いが来てバコバコ!と言う事も有りますが、
あー。。なんか。。感覚的に。。今日ココあかん。。
て言う時無いですか?

そんな時は違う場所がチラチラと頭の中ををよぎっているはず(笑)

気になる場所が他に有る場合は迷わず行けよ行けばわかるさ。

その場合移動が失敗に終っても、
自分の中の落とし込みの引き出しのありとあらゆる手を尽くしての敗退が重要です。

他に何も手段が無いならさっさと帰って屁こいて寝ましょ。

短時間釣行では今日はこれだ!と決める決断力。。
これ重要ですね。。

あと。

バクチも必要です(笑)

まー。ブレブレで失敗する事など多々有りますがね(笑)

短時間釣行の効率化。タックル編。

釣り場に着いてタックルを準備する時間て勿体無いですよね。。
実際に1から準備をやってみると結構時間掛かります。。
その辺についての効率的作戦。。そんな大層な物やない。。

テレガイドの竿

仕掛けまで準備して車にポンと積んどけば後はスルスルと竿を伸ばせば即釣りOK。
スルスルと伸ばすと言ってもガイドが多い落とし込み系の竿は、
ガイドの位置を合わせながら伸ばすのが結構めんどくさいのですが(笑)
(普通に釣り場で用意をするならUガイドの竿を伸ばして糸を通す方が速いかも?です)

それでも地波止ランガン時や、全ての仕掛けを準備しておけるのは時間効率高いです。

デメリットは。。
釣り場に着いて、
「ありゃ?もうちょっと目印長いのにしたいぞ!」
とか
「ありゃりゃ。予想より風が強いぞ道糸PEしんどいな!」
とかの場合イチからやり直さないといけない点。。

まー。ブレなければエエだけの話ですが(笑)

仕掛け巻き

ダイワから出てるこんなやつ。

針と糸を結ぶのって結構手間ですよね。
これに針とハリスを結んだのを巻いとけば直ぐに交換できます。

大きさ2種類有るのですが、
私は太ハリス派ですので巻きグセが付き難い大きい方を使ってます。

小さい方はかなりコンパクトなので携帯性ならこちらです。

今は針を結ぶのが速くなったのでハリスが無事な場合は普通に針を結び変えてますが。。

デメリットは。。
コレに巻いた針とハリスの号数をちゃんと書いとかないとワケわからんようになります(笑)
あとは結局用意したヤツと違う針とハリスが良くて結局普通に仕掛け作ってたり(笑)

なので私はその時に一番使用頻度の高そうな針を2種類を
一番使用頻度の高そうなハリスで結んだのを巻いて使ってます。

仕掛け巻き2

ペラペラのこんなやつ。

目印仕掛けを使う場合はコレに目印仕掛けを巻いてるのですが、
針とハリスも目印に結んで巻いておけば解くだけで即釣り出来ます。

テレガイドの竿を使い、道糸も結んでしまって
仕掛け巻きの真ん中の穴をタイコリールのハンドルに引っ掛けてハンドル固定用輪ゴムで止めておけば
釣り場に着いて即釣り出来ます。。

デメリットは。。
この仕掛け巻きはペラペラなプラッチック?に切れ込みを入れただけの物なので
糸を巻くと段差により糸にポヨポヨとクセが付きます。。
ギュッと引っ張るか1匹釣れば伸びて戻りますが。。
気になる方は気になるかと思います。。

仕掛け糸にPEライン使用の目印仕掛け

道糸でも落とし込みにおいて好き嫌いが分かれる素材のラインでしょうか?

仕掛け糸としてもメリットデメリットは有るのですが、
短時間釣行の効率化と言う観点からはその耐久性と強さが光ります。。
なんせ切れない(笑)
コレ私には凄く重要です(笑)
根掛かりしても目印を引っ張れれば、
目印仕掛け糸に傷が付いてなければほぼ目印仕掛けは帰ってきます。
(目印自体を引っ張って回収する場合と、道糸にハリスより強いPEを使う場合に限ります)

良く根ズレに弱いとの話も聞きますが。。
普通の号数を使ってればそんなに弱いかな?と思いますし、
最近は表面コーティングされたPEも有りますし、
ストラクチャーでも全く問題無く使っています。。
と言うより。。ナイロン仕掛け糸の目印より段違いに切れません(笑)
牡蠣殻やストラクチャーの角などでハードに擦れるとモチロン切れますが、
まーそんな場合なんでも切れますわな(笑)

基本PEは比重が小さく水に浮く性質なので、
浮力が邪魔して上手く落とせない目印仕掛けになる場合も有ります。
(経験済み)
試行錯誤の末私は比重がナイロンに近い高比重PEを使っています。

デメリットは。。
張りが無い。最近は張りがあるPEも有りますが、
やはりナイロンラインに比べると捌き辛さや落とし難さは有ると思います。
慣れの部分も大きいですが。。

あとは柔らかい故の絡みやすい、軽いため風や潮流の影響を受けやすいなどのデメリットも有りますが、
(潮流の影響を受けやすいはメリットにもなります)
これは張りの有る高比重PEを使う事でほぼ解消されました。

強力ハリス

※注
落とし込みで一般的に使われていると思われるフロロカーボンのハリスについて書いてます。
フロロに比べて軽くしなやかなナイロンハリスについては私は使わないので分かりません(笑)

ラインブレイク。

これは精神的ダメージも魚へのダメージも大きい厄介なシロモノですが。。
短時間釣行においてまた仕掛けを作り直すのは非常に効率も悪くなります。

少しでも回避できるようハリスは強い物を使いましょう。

太いハリス。
では無く。

強いハリス。

ココ重要です。

号数はあくまで太さです。
太さであって強度ではありません。

同じ号数のハリスでもメーカーや銘柄によって耐えられる強度は全然違います。
自信の有る?(笑)ハリスなら強度が書いて有りますね(笑)

強いハリスのより太い物。
強度で言えばこれ最強ですが。

同じ強度なら細い方が良いのでは?とも思います。

ハリスは細い方が食いが良い?
これもたまに聞く話です。。私はあんまり感じた事無いですが。。と言うのも。

太いハリスしか使わないので(なら語るなよ)

この細いハリス食いが良い説については、

チヌからハリスが見える。見えない。では無く。。
細いハリスの方が水の抵抗が少なく、
自重も軽い事が落下スピードの抑制につながり、

よりエサが自然に落ちて行きやすいからでは?と考えています。。

なので太いハリスでもナチュラルなフォールが出来れば食ってくるのでは?と考えています。

が。

やはり細いハリスの方が食いに関しては有利なのは間違いないと思います。
なので同じ号数のハリスを使うのなら強度が高い物を使う方が良いですね。。

デメリットは強度の高いハリスは基本硬いものが多い事。。

ハリスの張り、硬さについても人それぞれなので一概に強いのが良い!とも言えないのですが。。
(強度を犠牲にしてもしなやかさ重視で選択する人も居ると思いますので)
あくまで短時間釣行の効率化と言う観点で。。

あー。ハリスの事書き出したらキリ無いのでまたの機会にハリスの事だけ書きます(笑)
話を元に戻しまして短時間釣行に?オススメハリスはこちら。

一押しと言うか一択です。
これより強いハリスも有りますが、
総じて硬いものも多くなります。

私的には今現在使ったハリスの中では、
このハリスがしなやかさと強度を持ち合わせた最強のハリスでは?と思ってます。

刺さる針。

良く刺さる針を使いましょう!
以上!(笑)

針に関しては私はタックルの中で一番重要と思ってるのですが。。

いかんせん。。

釣法やらタックルバランスやらその人のスタイルやらで合う合わないも有るので、
一概にこれが良い!とハリスほど言えないと思うのです。。

例えば伊勢尼と言うポピュラーな針。
軸が太く重量が有るのでイガイの内錘で使う場合、
重量バランスが良く綺麗なフォールをします。
ただしイレギュラーなフォールが良い場合も有りますし。。
そして私的には針先が甘く刺さらない。柔らかいので針先がすぐ曲がる。
私はイマイチしっくり来ない針なのです。

チヌRと言う私が良く使う針。
針先鋭くヒネリ有りで良く刺さりますが素材が硬く粘りが無いので折れやすいです。
またヒネリが有るのがイガイ内錘にはバランスが崩れやすいとも思います。
細く軽量な針なのでそれが嫌だと言う人も居ますし。。

針の大きさも然り。。
状況によって大針が良い時も有れば。。小針が良い時も有りで。。
大針が好きな人も居れば。。小針が好きな人も居ますし。。

カンヌキに針を掛ける事が最良のアワセスタイルの人も居れば。。
針が唇を捉える事が最良のアワセスタイルの人も居ますし。。

本当針はスタイルや釣法やなどによって好みがはっきりしていると思うので。。

短時間釣行には良く刺さる針のほうが良いと思うよ!
これくらいに訂正しときます(笑)

まー。多分。針先は硬くて良く刺さる方が良いよね(笑)

あー。針もまた書き出したらキリ無いのでまたの機会に針の事だけ書きます(笑)

こんな感じですかね。。ホントたいした事ない内容の記事で申し訳ないですが。。

いつもそんなもんやからまー許して下さいな(笑)

最後に。。

全てにおいてブレない。。

コレ釣りに限らず人生全てにおいて一番重要かもね。。

おわり。

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