あけましておめでとうございます!祝ブログ復活!祝釣り復活【ボートチヌ落とし込み】

まいどです。

生きてます(笑)

はい。

皆様方(皆様言うほど居てるか分からんけど)

あけましておめでとうございます!

本年も宜しくお願いいたします。。

まー。長い間ご無沙汰していたのは他でも無い激動の1年を過ごしてた訳でございまして。。
だいぶピンチに見舞われてました。。
(命のピンチでは全く無い)

まー。まだまだ完全復活した訳ではないのですが。。
一段落は着いた感じで。。

とか思ってたらコロナウイルス旋風始まるとか。。

世の中そんなに甘くないと言う事やな。

まー。がんばろう。。

てことで。。

まだまだやる事は山盛り有るのですが。。
とりあえずそれは藪の中へ置いといて。。

釣り復活おめでとう俺!

初釣り。。釣り。。

はて?いつから釣りしてないんやろ。。

去年も隙間を縫って数回釣りはしてたようですな(記憶喪失)

リハビリも兼ねた復帰第1戦は。。

ボートで湾奥や沖のストラクチャーを狙い落とし込みぽい釣り。。

ボートチヌ落とし込み(仮称)

【ボートチヌ】ドーピング?非日常な釣り?贅沢な大人の釣り?
まいどです。 少ない自由時間に釣りばっかり行ってたらブログ放置でした。 書こうとするけど知らぬ間にそのまま椅子でオヤスミマン。 ...

詳細は上記ページにいろいろ書いてます。。

さて釣行前日。
用意をしようとするも。。
タックルがあちこち散らばってて何が何やら。。

そして仕掛けも準備しようとするも。。

見えへん(笑)

老眼は前進あるのみですな。。
釣具屋の前に眼鏡市場ですな。。

さてさて。今回の釣り復帰戦のお相手をして頂けるのは毎度おなじみ

ワタシをボートチヌ落とし込み始めその他の釣りの魅惑の泥沼に引っ張り込んだ先駆者UROKODO先生
タックルやリグや釣り方もほとんどUROKODO先生の100%物真似から入りました。。

「早く上達したければ本物の真似から入る。だが本物の全てを真似は出来ない。出来ている様に思えても所詮それは外だけの物真似。本物には遠く及ばない事に気付かず満足してる。真似から入りそこに自分なりの考えを加味して行きオリジナリティを加えて成長させ自分のスタイルを作る。自らが考え実践し作り上げた物は自然と体が覚えこむ」
ふさおじさん名言集(民明書房刊)

そして私と大体同じ位に始めた落とし込みですが、あっと言う間に上達して行った
技量は経験年数では無いを地で行く凄腕落とし込み師ローレル師匠
ローレル師匠は落とし込み師の魂炸裂前打ち竿でのボートチヌ。

「早く上達したければ人より何倍もの思考を。何倍もの実践を。しかし実践と思考とは違う局面が必ず出てくる。そこでまた思考。また実践。経験は大事だが経験を糧に出来るか出来ないかで全然違う。そうやって失敗も成功も経験し、無駄を削ぎ落とし重ねて行き作り上げた物は自然と体が覚えてる。」
ふさおじさん名言集(民明書房刊)

まー。釣りは上手いが煩いめんどくさい。
しかしメチャクチャおもろいメンバーで出船しました。

今年の冬はまだ2月なのに温いね。
ボートで海の上走ると寒いけど。。

水温も10度以上有るし。

餌はフジツボで。

さーてと。。
リハビリフィッシング。
釣れるかな?

釣りもリハビリならブログもリハビリと言う事で。。

経過は割愛。
お昼過ぎに帰港。
結果は。。

流石に2月なので見えチヌも少なく。。
タナも浅いばかりでは無く深い場合も有りで。。
バコバコ当たると言う訳では無いのですが。。
なんやかんやで無の時間が空く事も無く。。

わいわいとやりながらで。。
トリプルも有りダブルも有りで全員安打の全員つ抜けでめでたしめでたし。。
フッキングミスやバラシも多かったです。。

久々にチヌ釣った時に手が震えてたのは内緒(笑)

やっぱり釣りは面白い。
めちゃくちゃ面白い。

しかし目が見えへん(笑)

ボートチヌ落とし込みタックル&仕掛け補足再考(浅知恵Ver.)

初めてボートチヌ落とし込みをした時の記事にも書いてますが。。
あれから何度かボートチヌ落とし込みをした浅い経験値による
新たな解説とおさらい的な事を少々。

タックル

スピニングタックルでキャストが出来ればOK。
ほぼピッチングでキャストするせいも有り
やはり快適な釣りと良い釣果を求めるならルアー釣りタックルが最適です。
ロッドは何種類か試してみたのでシャローな?感想を。

オリムピック シルベラード GSIS-742LML-HS

淀川ウインタースペシャル?なチニングロッド。
ソリッドティップですが柔らかくない。硬い。ボヨンボヨンしません。
ソリッドの掛け調子?な感じ。
しかし確実にソリッド。
シュッの時は硬いような。。
ググーの時は柔らかいような。。

語彙力。

キャストが気持ちいい。
ボートチヌ落とし込みはルアーより軽いリグの場合が多いですが、
ヘタクソなワタシでも大体狙った所にキャスト出来ます(あくまで大体ね)

ボートチヌ落とし込みでは全長がもう少し短いと更に良しですが。

ハードなソリッドティップ故に餌の食い込みはイマイチかもなーです。
食い込ませて乗せるよりアタリをバシバシ掛けていくロッドだと思います。

パワーも十分。チヌを浮きます浮かせます。

面白い竿。お気に入りです。

シマノ セフィアBBティップエギング S66ML-S

散在先生がボートチヌ落とし込みを極めるべく
様々なロッドを使い倒して行き着いた。。
ティップランエギング(ボートからのエギング)専用のロッド。

各社からいろんな種類が出てますがこれはシマノのエントリークラスになるのかな?

ティップランエギングロッドの特徴は穂先でアタリを取る釣りの為、
柔らかく食い込みの良いソリッドティップと、
30g以上のエギをしゃくり2kg以上も有るアオリイカを寄せるパワーの有るバットが特徴。

流石の散在先生が散財して辿り着いたロッドです(笑)
(あ。セレブ散在先生はもっとよいロッド使ってはります(笑)

ティップランエギングロッドは
ボート落とし込みには1番合うかなーとも思われます(今のところ)

穂先の食い込みの良さは抜群です。

穂先はホワイト塗装で視認性も抜群。
かなりソフトなのでチヌに違和感与えること少なく乗せれる感じ。
パワーの有るバットはチヌを浮かせる力も十分ですね。

かなりソフトなソリッドティップ故にキャスト精度と飛距離は落ちます。
慣れれば問題無いレベルですが。
キャストがピシッと決まるタイプでは無いかなー(それはあなたの腕の問題)

ダイワ メバリングX 78L-S

ワームでガシラ釣ろうと買って見たものの1度も使ってなかったロッド(笑)
穂先がソフトなソリッドティップでバットもグニャグニャなロッドなので、
乗りが良いかなーと思い使ってみました。

このロッドの本来の目的。。メバリングロッドなので、
ボートチヌの軽いリグでもキャスト精度は良好。
ソフトな穂先は予想通り食い込みも良く上手く乗ります。
ちょっと長さが長いけど。

だがしかしチヌにはやはりパワー不足(当たり前)
チヌ浮いて来ません(笑)

1ヵ所のポイントでチヌがスレて来るまでに如何に手返し良く釣るか。
ストラクチャーに突っ込まれないようにいかに引き剥がすか。
同船者と操船者の妨げに成らないように如何に早くキャッチするか。
ファイトのスピードも要求されるボートチヌ落とし込み。。
この釣りの性格的にはあんまり合いませんでした。

ドラグジージーやりながらロッド根元からぶち曲げて、
時間をかけてファイトするには
楽しいロッドでしたけどね。
パワー不足(当たり前)な楽しさ。。

リール

スピニングリール。
ドラグ性能がそこそこ有れば何でも良し。
ダイワなら2500番位、シマノなら3000番位の大きさが使い易いと思います。

道糸もハリスも太目を使いますし、
ストラクチャーでの釣りがメインになるボートチヌ落とし込み
掛けてからはストラクチャーから剥がす。
そして素早く浮かす。
そんなパワーファイト主体なので、
そこまで良いリールは要らないと思います。
ライントラブルが頻発するようなダメダメリールで無ければOKと思います。

ダイワ レブロスLT 2500S-H

ダイワで言えばこれで十分十二分と思います。

シマノ サハラC3000HG

シマノで言えばこれで十分十二分と思います。

道糸

やはりPEラインが最適。
パワー勝負で軽いリグをキャストする釣りなのでPEが良いと思います。
それもナイロンラインに近い高比重のサスペンドタイプがおすすめです。
比重が小さい普通のPEは縦ストラクチャーに沖側からキャストして
垂直に落とし込むこの釣りでは浮力が邪魔に風が敵になりやすいです。
(風や浮力が抵抗になり餌がストラクチャーから離れやすい)
サスペンドタイプの高比重PE一択で良いと思います。
比重が大きいので風にも強いですしね。

軽いリグをキャストしストラクチャーに沿わせて、
縦にフリーフォールさせるのがメインの釣り方なので、
ライン自体が沈んでいくフロロはイマイチ合わないと思います。

ガチストラクチャーの釣り場がほとんどなので
太目のナイロンラインでも良いと思いますが、
太いナイロンラインだとキャストやライントラブルの問題がネックかも。。
軽いリグでラインスラックも結構出す(ワタシは)釣りなので、
ラインがすぐにポヨポヨになって来ますし。。

まー。フロロもナイロンも使ってないので分かりませんが(笑)

散財先生おすすめのPEです。
これは本当使いやすい。カラーも見やすいし、
マーキングも入っているのでラインでアタリも取りやすいです。

ハリス

ワタシはフロロの3号を使ってます。
4号でも行けると思います。
そんな太いハリスで食い悪くない?
それは多分正解で細いほうが食いは良いとも思います。。
(私は細ハリスが食いが良い理由をハリスがチヌから見える見えないでは無く、細いハリスの場合水の抵抗が少なくてナチュラルに餌がフォールして行きやすいと言う理由だと思ってます)
しかし
やる気の有るチヌを狙ってガンガンキャスト、パッと釣って
アタリが無くなればボートの機動力で即次のストラクチャーへ。
バスフィッシングのカバー打ちのような釣り。

それがこのボートチヌ落とし込みの楽しさの一つだとも思うのです。

なのでフィネスな釣りは封印(笑)
繊細な釣りの楽しみ方は波止からの普通の落とし込みで楽しみましょう。

道糸との接続はFGノットなどで道糸とハリスを直結しても良いですし、
極小サルカンを使って結んでもOKです。
サルカンを使う場合はフォールの妨げになるので極力軽いのを。

手返し重視ならサルカン使って
事前にハリスを結んだ針を用意しとくのが良いとも思いますが。。

まー。目が見えて結ぶの早い上手い人ならあまり大差無いかな(笑)

チヌ針3〜5号位。
まー。良く刺さればなんでもOK(笑)

餌がイガイの時期は餌に重さが有るのでノーシンカーや軽いガン玉でも行けますが、
だいたいガン玉4B〜5Bを使ってます。
フォールのスピードやナチュラルなフォールよりもキャスト精度の方が重要と思います。
バチっと良いとこに入れて縦にキッチリ落とす方が大事。

ベイトタックルってあかんの?

良いです。
手返し良いし、糸はヨレ難い。
低い弾道でピッチングし易い。
サミングでキャスト精度も抜群。

ただ1点。

前回も書きましたがやはりフリーフォールがやり難い。

比較的軽い餌で軽い錘でキャストするボートチヌ落とし込み。
ベイトリールでは餌が着水後にすぐラインスラックを素早く出してストラクチャーに沿わせて落とすのが中々難しい。
出来ないことは無いのですがキャスト後かなり忙しい(笑)

これが餌での落とし込みでは無く、
ルアー(ワーム)を使って落とすのならリグに十分な重さが有るので
クラッチフリーでフォールさせてもワームがあまり際から離れずに落とせるのですが。。

餌でクラッチフリーフォールさせるとどうしてもリグが軽い為に
スプールの回転が抵抗になって際から餌が離れがちなのです。

解決策として単純に錘重くすれば良いのですが、
垂直フリーフォールはやり易くなっても
落下スピードが早過ぎに。
波止の上から真下に落とす普通の落とし込みと違い、
ボートからキャストするのでテンションを強めにかけたり
刻んだりステイさせたりと言う技があまり使えない。

ワームで縦ストラクチャーを打っていく釣りなら最強と思います。
ワーム自体の浮力とボリュームによる抵抗が有るので
重い錘を使ってもゆっくりフォールが可能です。
ワームの重量も有るのでキャストもし易いですしね。

前打ちタックルでのボートチヌ落とし込み

今回ローレル師匠はルアー用タックルではなく、
前打ちタックルでボートチヌ落とし込みをしてました。

ボート前打ちと呼ばれていて港湾部が立ち入り禁止区域の多い名古屋などでは
ボートからのチヌ釣りだとメジャーな釣りだと聞いたことも有ります。

普段からテトラで前打ちをしてる人にはこの方が馴染み易いでしょうね。

ワタシはボート前打ちはやった事無く今回始めて見ただけでの感想なのですが、
ルアー用タックルとの違いを比べて見ました。

キャスト

長い前打ち竿をの全長を生かして餌を振り込むのは精度と手返しで有利ぽい。
ただ長く重い前打ち竿を振り回す訳で、餌を振り込み続けるのは体力要りそうです。
ローレル師匠も手がだるい!と言うてました(笑)

手返し

ボートチヌ落とし込みは結構浅いタナで食ってくることが多いので
ラインを送り込まなくても良い場合も多く、
手返しという点で言えば前打ちタックルの方が有利な気もします。
反面深いタナで食ってくる場合はかなり不利でしょうね。

ファイト

リールはタイコリールなのでラインを巻き取ってストラクチャーから剥がすと言うより
長い竿のリーチを生かしてチヌをストラクチャーから外へ誘導する感じでした。
これはスタイルの違いな感じでどっちもどっちかな。

ボートポジション

キャストできるルアータックルの方がポイントから遠くにポジションを取れるので有利です。
前打ちタックルでもキャスト出来ないことは無いのですが、
手返しが良い前打ちタックルの利点が生かせません。
特に水が透けていたり無風凪な時などは
ボートポジションを遠くに取れるルアータックルの方が有利です。

ボート上のスペース等

狭いボート上では前打ち竿は長さが邪魔になる場合も有ります。
ポイント移動の際もテレガイドに改造した前打ち竿では移動のときにすぐ仕舞えますが、
Uガイドの前打ち竿は大きめのボートでないとめんどくさそうです。
伸ばしたまま竿立てて移動したらエエ引き味わえそうですな。。

こんなかんじかなー。。

まー。当たり前ですが一長一短。

でも今回ちょっと思ったのはやはりキャストが出来るロッドの方が
ポイントに着いた際には先に打てますね。
デッキの後方に居ても後ろからぴゅんとキャスト出来ますし。。
ローレル師匠もボートポジションが遠くてちょっと釣り難そうな場面も有りました。
キャストする前提でボートポジションを取ると
前打ち竿はルアーロッドより後手になりますね。

まー。

そこはね。

みんな大人だしね

譲り合い助け合いの精神でね。。

大人の余裕ってやつでね。。

高い金払うてボート乗っとんじゃー!
早いもん勝ちじゃー!釣ったもん勝ちじゃー!
弱肉強食じゃー!(笑)

最後までお読み頂きありがとうございました。

色々書きましたが前のボート記事とあまり変わってない内容だった気もしますな(笑)
まー。ブログ書くリハビリと思ってください。。

しかし目が見えん。

ボートで移動中に糸結ぼうとして、
見るに見かねた散在先生に糸結んでもらった位。

おわり。

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